「画面収録」でiPhoneでのゲーム実況プレイを収録！

あなたがiPhoneのゲーム実況動画を撮りたい！と思った時、どうしますか？

通常はパソコンとiPhoneをつなぎ、音声入力用のマイクを接続し、パソコンでキャプチャーソフトを起動し、iPhoneのゲームを起動…という手順をとります。

…非常に煩雑ではないでしょうか？まずパソコンがあるということが前提ですし、パソコンとiPhoneをつなぐためには「キャプチャーボード」という物が必要となります。当然この「キャプチャーボード」もお金がかかります。

さらに自分の声を入れる場合には、音声入力用のマイクだって必要となります。キャプチャーソフトはインターネット上で無料のソフトもありますが、これらを用意するだけで色々とお金がかかってしまいます。

しかし…実はiPhoneでプレイ可能なゲームなら、iPhone本体だけで「ゲーム実況動画」の撮影を完結出来ます！もちろん自分の声だって入ります！

しかも…無料です！この項目ではiPhoneのキャプチャー方法である「画面収録」の方法を解説します！

iPhoneでの「画面キャプチャー」の方法を知っているでしょうか？はい、ホームボタンを押しながら、右の上端辺りにあるスリープ（スリープ解除）ボタンを押す…ですね。

この機能は知っている方も多いでしょう。しかし、この機能では画像を撮るだけなので動画は撮ることが出来ません。

実はiPhoneにはこの他に「画面収録」という機能があります。この機能自体は以前からあったのですが、2020年にアップデートで「音声入力」に対応したことは知らない人も多いかもしれません。

こちらを使用することで、スマホの画面内の動画をキャプチャーすることが可能です。

最初に「画面収録」のボタンを持ってくるため、「設定」を開きます。

「コントロールセンター」を開きます。

「コントロールをカスタマイズ」をタッチします。

下にスワイプし、「画面収録」を探します。見つけたら「＋」の部分をタッチします。

上に戻り、「画面収録」が追加されていることを確認します。以上の手順で「コントロールセンター」に「画面収録」が追加されました。

iPhoneの画面下からスワイプして「コントロールセンター」のメニューを開きます。このまま普通にタッチすると3秒のカウント後に収録が開始されます。収録の対象はiPhoneの画面内全域です。

収録を終わりたい場合は同じように下から「コントロールセンター」のメニューを引き出し、同じボタンをタッチすると停止します。キャプチャー内容は特に変更していなければ自動で「写真」に保存されます。

先ほどの方法だと外部音声は収録されません。

外部音声も収録したい場合、先ほどのボタンを長押しします。すると、「画面収録」のオプションが表示されます。

この画面でマイクのボタンをタッチすると「マイクオフ」から「マイクオン」に変わります。この状態でホームボタンを押すと一つ前の画面に戻るので、先ほどの手順と同じように「画面収録」をタッチすると外部音声も録音されます。

以上がiPhoneで録画する手順となります。

「画面収録」でiPhoneでのゲーム実況プレイを収録！｜まとめ

いかがでしたか？iPhoneだけでゲーム実況動画を録画する方法を解説しました。これまでの手順は全て無料で出来る、というのが魅力ですね！

流石に編集作業はアプリがあったほうが良いですがパソコンが要らないので、コストを抑えつつかなり気軽に出来るかと思います。

また、外部音声入力については何もなくとも可能ですが、こだわる方はイヤホンマイクなどを購入した方が良いかもしれません。